2024.07.04 | Podcast
伝えるだけでは足りない時代。“声”が生む共感で、組織と採用と定着を変える!

「“いい会社”なのに、若手が集まらない・定着しない…」
そんな悩みありませんか?
採用・定着・エンゲージメントに効く “社内ラジオ” で、次の一手を。
Contents
社内ラジオで得られる“声のチカラ”によるベネフィット
- 経営層の“思い”が温度感を持って届くことで、理念やビジョンの浸透が深まる
- 社員同士の人となりが見え、信頼や共感が育つ
- 組織内のサイロ化を防ぎ、横のつながりを強化
- 通勤中や業務の合間など、“ながら時間”で自然に情報が入る
- 社員が主体的に関わることで、当事者意識やエンゲージメントが高まる
社内ラジオは、単なる情報共有の手段ではありません。経営者や社員の「声」を通して、組織全体に温度感や共感を届ける、強力なカルチャー醸成ツールです。
ラジオの一番の魅力は、声に宿る感情や熱量がそのまま伝わること。経営者の想い、ビジョン、企業理念などが、耳から自然に社員に届き、日常の中で少しずつ浸透していきます。
また、部署や役職を越えて、社員一人ひとりの人となりや考え方に触れることで、信頼や共感が育まれ、横のつながりが強化されます。ラジオがあることで「知らなかった誰か」が「気になる仲間」へと変わり、社内の対話や助け合いも自然と生まれるようになります。
通勤中や作業の合間など、ちょっとした“ながら時間”に気軽に聴けるのも大きな利点。継続的に届けることで、社員のエンゲージメントや当事者意識が少しずつ高まり、気づけば組織の風土そのものが変化しているのです。
経営者や従業員が会社の5年、10年、さらにその先のビジョンや姿を見据えた時に社内ラジオはこのような価値を提供できます。
こんなこと会社で起こっていませんか?

- 「求人広告を出しても、反応が鈍い。やっと来た応募者も、“雰囲気が合わなかった”と辞退される。採用コストだけが増えていく。」
- 「ようやく採用できても、入社3ヶ月以内に辞めてしまう。理由は、“思っていた会社と違った”という曖昧なもの。」
- 「ベテラン社員の“これがうちのやり方”という空気が強く、新しい取り組みにはいつも慎重な反応。若手が意見を出しにくい雰囲気がある。」
- 「何度かSNS発信や社内報を始めたが、続かない。“誰がやるのか”、“何を書けばいいのか”が決まらず、自然消滅する。」
- 「経営者として会社への思いはある。でも、それが現場に“伝わっている実感”がない。社内で共有されず、“経営者の独り言”で終わってしまう。」 など…
もしかすると、その悩みは「情報が届いていない」のではなく、「伝わる仕組み」がないだけなのかもしれません。
“声”で届ける社内発信が組織を動かす「きっかけ」になります。
給与や待遇だけでは人は集まらない時代。
求職者や社員は「どんな人が、どんな思いで、どんな環境で働いているのか」を知りたがっています。
だからこそ社内発信のメディアが必要とされている時代なのです。
社外だけでなく、社内や未来の仲間に向けた発信が、“選ばれる企業” への第一歩です。
どうして動画ではなく“音声”なのか?
音声は、視覚に頼らず“ながら”で聴けるメディアです。
だからこそ、通勤中や作業中などのスキマ時間でも、社員が気軽に触れられるのが大きな魅力です。
また、声には、その人の想いや感情がそのまま表れます。表情が見えなくても、声のトーンや間から「人柄」や「本音」が伝わるため、共感や親しみを生みやすいのです。
さらに、カメラの前だと緊張してしまう社員でも、音声だけならリラックスして話せることが多く、自然体で飾らない対話が実現できます。
“情報を届ける”というより、“人を届ける”――
音声だからこそ叶う、そんなぬくもりあるコミュニケーションが、組織風土を育てていくのです。
組織風土が醸成されたら、どんな会社になる?

社員同士が自然と声を掛け合い、応援し合う。
部署や役職の垣根を越えて、対話が生まれ、信頼が育つ。
経営者の想いが現場に届き、現場の声が経営に活かされる。
そんな会社では、一人ひとりが「自分ごと」で動ける文化が根づきます。
失敗を恐れずチャレンジできる空気があり、安心して自分の考えを発信できる職場。
それが、“組織風土が醸成された会社”の姿です。
つまりはエンゲージメントが高く、変化に強く、成長し続けるチームが育ちます。
◼︎ 1年後の組織
社員の間で「社内ラジオ、聴いた?」という会話が自然に生まれ、日常の中に“声でつながる文化”が根づき始めています。トップの想いや社員の人柄が伝わり、共感や信頼がじわじわと広がり、ちょっとした挨拶や感謝の言葉も増え、社内に温かい空気が流れ始めている状態です。
◼︎ 3年後の組織
社内ラジオは会社のカルチャーそのものとして定着し、社員が自発的に番組を企画・参加するようになるでしょう。
誰もが声を通じて自分の想いを発信できる場があり、多様な意見や価値観が尊重される、風通しのよい組織へと進化しています。
つまり、エンゲージメントの高い、自走するチームが生まれ、変化にも柔軟に対応できる、しなやかで強い会社になっています。
【価値提供】音声コンテンツで実績ある弊社が支援

「経営者の失敗体験」が、会社の未来をつくる。
私たちは1年間、「しくじり経営者®」という少し変わったコンテンツを運用してきました。
テーマは、経営者の“失敗体験”を、価値に変えること。
2025年4月時点で、約100名の経営者にご出演いただき、またApplePodcast総合ランキング16位を獲得したコンテンツです。
「失敗なんて話す人いるの?」
「聴く人なんていないんじゃない?」
そんな声を受けながらも、コツコツと続けてきました。
すると、出演いただいた経営者の方々から、こんな反応が返ってきたのです。
- 社内に共有したら、従業員との距離が縮まった
- ランチや仕事の相談が増え、会話のきっかけになった
- 採用イベントで活用し、2名の採用につながった
- 社内エンゲージメントが上がった実感がある など…
「声」は、誰もが持つ最強の個性です。
失敗を語ることで、共感と信頼が生まれ、組織に新しい風が吹きはじめます。
まずは気軽に倍速で視聴してみてください。
“社内発信の力”が、きっと伝わるはずです。
提供サービス・支援内容

同会社4Uでは社内ラジオのコンテンツとして以下の多彩な内容で、日々の業務を“声”で彩り、組織にあたたかなつながりと風土をつくっていきます。
- 経営者の想いや今考えていることを語る「トップトーク」
- 部署やプロジェクトの裏話インタビュー(失敗談も歓迎)
- 入社エピソード、社内で嬉しかった瞬間紹介
- 経営理念を社員の言葉で語るシリーズ
- おたより・質問コーナーで双方向性を育てる
- 毎月の「今月のありがとう」紹介で感謝文化をつくる
こちら以外にも「こんなことできるの?」「これ、面白そうじゃない?」など事前設計の際に一緒にすり合わせることもできます。
また導入までのステップは以下の内容となります。
- 担当者選任 …人事、採用など担当者を決めていきます(約1か月)
- ヒアリング …現状内容や課題、目指す組織について関係各所でヒアリングを行います(1ヶ月)
- 制度設計 …上記内容をもとに目的、コンテンツ内容を決め、担当者と調整します(1ヶ月)
- コンテンツ運用 …設計したコンテンツを運用していきます(8ヶ月)
- フォローアップ …コンテンツの振り返りやフォロー対応など行います(1ヶ月)
基本的にて6つのステップで最後まで伴走対応させていただきます。
継続して続けることで自社が目指す組織風土、社内文化が醸成されていきます。
導入事例・モニター募集案内

*現在、実績案件の表示待ちのためのお待ちください。
料金・プラン案内

【Basicプラン】
- 特徴: 社内ラジオ(note)
- 費用: 月額 20万円(税別)
- 収録エピソード数: 20〜35本/月
【Businessプラン】(おすすめ)
- 特徴: 社内ラジオ(note)+ 出演権付き
- 費用: 月額 30万円(税別)
- 収録エピソード数: 35〜40本/月
【Premiumプラン】
- 特徴: 新規事業、内省化を含むコンサル要素+出演権
- 費用: 月額 40万円(税別)
- 収録エピソード数: 35〜40本/月
まずは「5分で読める事例集」(無料資料)や30分の無料オンライン相談も受付しています。
よくある質問
Q. 社内発信って、本当に効果あるんですか?
実際に社内発信を始めた企業からは「若手との距離が縮まった」「エンゲージメントが上がった」「採用イベントで活用できた」といった声が多数届いています。
“伝える”のではなく“伝わる”仕組みとして、効果を実感いただいています。
Q. 発信のネタや話す内容が思い浮かばないのですが大丈夫ですか?
ご安心ください。最初からうまくやる必要はありません。
ネタ出し・構成・話し方のサポートはもちろん、伴走型で制作も可能です。
「過去の失敗」「採用の裏話」「現場で大事にしていること」など、身近な話題がむしろ共感を呼びます。
Q. SNSや広報が苦手でも大丈夫ですか?
はい。SNSのような“拡散”ではなく、“社内・求職者向けの深い発信”がメインです。
必要に応じてSNS活用のサポートも行いますが、まずは「社内で共感をつくること」が出発点です。
Q. どんな会社が対象ですか?
従業員数50〜300名の中小・中堅企業様に特におすすめです。
特に「採用が難しくなってきた」「社内の空気を変えたい」「理念が浸透しない」と感じている企業様にご相談いただいています。
もちろん50名以下の企業様からご相談いただくこともありますが10名以下となりますと、想定の効果が得られにくいかもしれません。
Q. どんな業種・業界がおすすめでしょうか?
ホテル・観光・サービス業、医療・介護・福祉業界、建設・設備・インフラ業界、物流・運輸業界など多様な業種業界に汎用性があります。
まずはお気軽にご相談ください。
Q. 導入までどれくらい時間がかかりますか?
基本は1~2か月程度かかりますが、最短であれば3週間程度で初回配信まで進められます。
企画・収録・編集・発信プラットフォーム設定などを、伴走サポートで進めますので、「何から始めればいいのか分からない」という状態でも問題ありません。
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